産後、朝起きるたびに腰が重い。夜中のミルクで眠りは細切れ。寝ているはずなのに、疲れが抜けない。そんな時期に、わたしはマットレスを「雲のやすらぎプレミアム」に変えました。
買う前にいちばん知りたかったのは、「産後の体で使って実際どうなの?」というところ。この記事では、産後に使って感じたことを、よかったところも気になったところも体験ベースでまとめます。
雲のやすらぎプレミアムはどんなマットレス?
わたしが使っているのは「雲のやすらぎプレミアム マットレスII」。厚さ18cmの敷布団タイプで、床にそのまま敷いても、ベッドの上に置いても使えるマットレスです。
特徴は体圧分散。体を点ではなく面で支えて、腰など一部に負担が集中しないようにつくられています。日本製で、防ダニ・抗菌加工つきです。
マットレスを超えた!?腰対策 『雲のやすらぎプレミアム』名前から「ふわふわで沈み込む」寝心地を想像していたんですが、実際は沈み込まずにしっかり支えられる感覚です。雲というより、体にフィットする厚い座布団の上、と言ったほうが近いかもしれません(笑)
産後のわたしがマットレスを変えた理由
出産前から使っていたのは、結婚前から使い続けていた年数もののマットレスでした。産後、朝起きると腰や肩がガチガチで、昨日とちがう場所が痛い日が続いて。育児で体を使うからだと思っていたんですが、育児仲間の「マットレス変えたら朝が全然ちがう」というひとことで、寝具を疑うようになりました。
産後は骨盤や体形が変わって、それまで合っていたマットレスが合わなくなることがあるんですよね。マットレスを変えるまでの経緯と、あわせて見直した睡眠習慣は別の記事に書いています。
産後に使って感じたよかったところ
いちばん変わったのは、朝起きたときの体です。
- 朝の腰のガチガチ感がかなり軽くなった
- 体が沈みすぎないので、起き上がる動作が楽
- 夜中のミルクで眠りが細切れでも、朝の疲れの残り方がちがう気がする
産後って、眠る時間そのものは増やせないんですよね。夜中のミルクはなくせないし、朝は待ってくれない。だから「眠りの長さ」ではなく「寝ている時間の質」を上げるしかなくて、そこにマットレスは直球で効いた感覚があります。
tomo朝、腰をかばわずにすっと立ち上がれた日は、ちょっと感動しました(笑)
厚さ18cmで床に敷いても底つき感がないのも、体が重い産後にはありがたいポイントでした。
復職してからは、朝のコンディションがそのまま仕事の日のスタートになります。腰の重さがひとつ減っただけで、朝の準備の動きがちがうんですよね。産後のマットレスは「寝るためのもの」というより「翌日を動くためのもの」だと感じています。
気になったところ・デメリット
値段は安くありません。シングルで59,800円(2026年7月時点)。わたしもマットレスにこの金額を出すことにはかなり迷って、「毎日使うものだから」と割り切るまでに時間がかかりました。
あとは厚さ18cmのぶん、存在感と重さがあります。毎日の上げ下ろしや陰干しは、気軽にできる薄さ・軽さではありません。敷きっぱなしにしたい方は、湿気対策とセットで考えたほうがいいと思います。
表面はウレタンの肌あたりのやわらかさがありますが、体が沈み込むことはなく、支えられている感覚がしっかりあります。硬めの布団で長く寝てきた方は、この肌あたりに最初は違和感があるかもしれません。わたしは数日でなじみましたが、ここは好みが分かれるところかなと思います。
買う前に気になっていたこと
サイズと値段は?
シングル・セミダブル・ダブル・クイーンの4サイズで、59,800円〜89,800円(2026年7月時点)。サイズで迷ったら、寝室のどこに敷くか(ベッドの上か、床置きか)から逆算するのが決めやすいと思います。
ベッドでも床でも使える?
厚さ18cmあるので、下にマットレスを重ねなくても1枚で使えるタイプです。ベッドフレームの上でも、床に直接敷いてもOK。産後は寝る場所を赤ちゃんに合わせて変えることもあるので、どちらでも使えるのは助かるところです。
お手入れはどうしてる?
敷きっぱなしにはせず、ときどき壁に立てかけて陰干ししています。18cmの厚みはそれなりに重いので、毎日ではなく「気づいたとき」のゆるさです。防ダニ・抗菌加工はありますが、湿気は別問題なので、ここだけはサボりすぎないようにしています。
産後ケア施設にも導入されている
雲のやすらぎプレミアム マットレスIIは、2025年9月に東京・港区芝浦の産後ケア施設「HIYORI」に導入されています。産後のママと赤ちゃんが休むための施設で選ばれているマットレスです。
施設で使われているから自分に合うとは限らないんですが、「産後の体」を前提に選ばれた実績があるのは、購入を迷っていたわたしには後押しになりました。
まとめ|寝ている時間を、回復の時間に戻す
- 産後、朝起きると腰や体がガチガチな方
- 夜中のミルクで細切れ睡眠でも、少しでも疲れを残したくない方
- 床置きできる厚めの敷布団タイプを探している方
産後は、眠る時間を増やすことがなかなかできません。だからこそ、寝ている時間の質を上げてくれる寝具は、わたしにとって数少ない「増やせる回復」でした。
安い買い物ではないので、じっくり迷っていいと思います。わたしは変えてよかった派です。朝の腰がつらい方の参考になればうれしいです。







